2010年01月13日
GHC今年の漢字…「聴」
GHCの仕事始めは今月5日。昨日は2010年最初の全体ミーティングでした。
毎年恒例、GHC代表渡辺の年始の挨拶から始まり、昨年の実績と戦略・目標、プロジェクト管理、勉強会といったアジェンダです。
GHCでは、昨年からテーマ別のプロジェクトを設定し、リーダー、サブリーダーを決めてそれぞれ活動を行っていました。
今年も、昨年から引き続きのものも含め、80近いプロジェクトがスタートしました。
そのうちの一つで昨年から引き続き動いているのが、行動規範プロジェクトです。
「自由と創造」「誠実さと謙虚さ」「責任と結果」という3つのフレーズをもとに行動規範を作成したのが昨年。そして今年はいかに浸透させるかが課題です。
新年第1回目の行動規範チームからのプレゼンでは、今年一年のスケジュールとともに、今年の目標が発表されました。
2010年の目標は、「人の話を聴く」。
当たり前のことじゃないか、と思うかもしれません。
確かにそうです。ただ、すべてのコミュニケーションのベースは、これです。
だからこそあえて、2010年の目標は「人の話を“聴く”」になりました。
さて、ここでポイントなのは、「聞く」でも、「訊く」でもなく、「聴く」だということ。
聞くは、受動的に自然に耳に入ってくること。
訊くは、相手のためというよりも自分のために相手にたずねること。
聴くは、相手に関心を持ちつつ、理解しながら耳を傾けるということ。
相手と自分との関係を簡潔に示すとそれぞれ次のとおりです。
★聞く 相手→自分
★訊く 相手←自分
★聴く 相手⇔自分
メンバーの数も増え、ありがたいことにサービスを提供させていただく場も増えた今だからこそ、改めて「人の話を聴く」を大切にしたいと考えています。
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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