2010年02月19日
東京青年医会の早朝勉強会で講演
先週金曜日、「東京青年医会」の早朝勉強会の講師に、GHC渡辺がお招きいただきました。
東京青年医会とは、若手医師の集まりかなとお思いかもしれませんが、なんと、昭和59年7月に当時の青年医師が集まって発足した歴史ある組織。
都内の私立病院、有床診療所の次世代を担う若手経営者の育成と将来的な医療の位置づけを模索することを主題に、発足以降、毎週金曜日に早朝勉強会を続けていらっしゃるそうです。なんと一昨年には勉強会開催1,000回を達成したとのこと。しかも、毎回6時半スタートです!
初代代表は、河北総合病院理事長の河北博文先生(現名誉代表)。そして現在の代表は、医療法人愛育会理事長の竹川勝治先生、名誉代表は医療法人社団永生会理事長の安藤高朗先生。当時青年医師だった方々は、皆さん、医療機関の経営陣になり、まさに医療を引っ張っていく立場になられています。
この日、参加されていたのは、30名ほど。早朝6時半から集まって勉強をされるなんて、その志の高さ、気概は半端じゃありません。しかも、みなさん、すでに成功されていらっしゃるように見える方々。逆に言えば、そこまでの向上心、熱意がなければ成功しないということでしょうか。
さて、講演は「新DPC時代の病院経営」というテーマでお話させていただきました。東京青年医会に参加されている病院さんは、ケアミックスや療養型もおられ、DPC関連の病院さんは2病院だったのですが、「DPCを受けて急性期病院がさまざまな戦略を打ち出すなか、自病院はどのように対応していくか、生き残っていくか」という視点で、早朝から熱いディスカッションが繰り広げられました。
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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