2010年06月08日
2度目の「GHC Awards」開催!――US研修vol.4
US研修2日目の最後の催しは、「GHC Awards」の表彰とワインのテイスティングでした。
テイスティングには、なんとワイナリーのオーナーであり、フォガティーカテーテルの開発者として世界的に有名なスタンフォード大学のフォガティー教授も飛び入り参加しました。スタンフォード時代、よしかわはAMI(急性心筋梗塞)の国際比較研究を率いており、フォガティー教授とも当時の話で盛り上がりました。よしかわが「それにしても昔と比べたら、特にこのシャルドネはびっくりするぐらい美味しくなりましたねえ」と言って乾杯すれば、フォガティー教授は「適度なワインは虚血性心疾患を防ぐ。もっと飲みたまえ!」と言って乾杯を返していました。写真は、フォガティー教授を挟んで渡辺とよしかわのスリーショットです。
さて、GHC Awardsは、年明けに行った第1回に引き続いて、第2回目の開催です。今回も、情報マネジメント部長であり、法務部長でもあるマネジャー濱野がリーダーとなって、さまざまな仕掛けがありました。
前回は、アナリストのみを対象としましたが、今回は全メンバーを対象に14部門で表彰を行いました。
このうち、5部門はおまけの部分。「お洒落さんNo1は?」とか「癒し系さんは?」、「スマイルさんは?」といった遊び心の入った項目です。
そしてメインである残りの9部門は、「自由と創造」「誠実さと謙虚さ」「責任と結果」というGHCの行動規範にちなんだ項目になっています。
いずれの項目も、前回同様、「なぜ、その人を選んだのか?」というメッセージを添えて各メンバーが投票した結果をもとに選出しています。表彰では、メンバーからのコメントも一緒に発表されました。
そして、GHC Awards後には、メンバーは何も知らされていませんでしたが、渡辺、よしかわからの「ナイス大賞」が! 最近、社内ではやっている「ナイス!」という言葉にちなんで、二人から全メンバーに「○○なところがいいで賞」といった形で、「どういうところがナイスなのか?」というコメントが贈られました。
さらに、最後は「裏Awards」。
渡辺とよしかわへ、日頃からメンバーが感じている「ありがとう」「こんなところが素敵」「こんな言葉をもらって嬉しかった」といったコメントをまとめて、今月でGHCを卒業することになった有田から届けました。
思っていてもなかなか直接伝える機会がないというのは、メンバー間のみではなく、渡辺、よしかわに対しても同じです。ここぞとばかりに集まったメッセージを聞いていると、思わずぐっときてしまいました。
皆からのメッセージを受けて、渡辺が伝えてくれたのは、「みんな一人ひとりが資産で、価値なんです。自分たちが日本の医療に貢献していることを、いい意味でプライドにもって仕事をしてほしい。正しいことをやっていれば社会は認めてくれます」というメッセージ。
この言葉を聞いて、ほろっと涙がでそうになるほど、ぐっときてしまいました。
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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