GHCブログ

2011年07月25日

アナログ放送から地デジへ。そして「病院ダッシュボード」も進化しています!

※広島、福岡で「病院ダッシュボード」全国ツアー開催決定!! 参加ご希望の方、詳細は下記からアクセスしてください 「病院ダッシュボード全国ツアーin広島」/seminar.php#110827 「病院ダッシュボード全国ツアーin福岡」/seminar.php#110910


24日、アナログテレビ放送の58年の歴史に幕を閉じ、地上デジタルテレビ放送地デジ)の時代がスタートしました。24日の正午、アナログテレビ放送のテレビ画面には、「ご覧のアナログ放送の番組は本日正午に終了しました。今後はデジタル放送をお楽しみください。」という文字とともに総務省地デジコールセンターと各局の視聴者センターの問い合わせ先が表示されました。 数年前からこの日のために、地上デジに対応したテレビの購入や、アナログテレビへのチューナーの設置を総務省が中心となって呼びかけられてきました。しかし、それでもこうした状況をまったく知らない、視聴者からの「テレビがうつらなくなった」という問い合わせがあったようです。

世界的に見ると地デジは、1998年にイギリスで最初に始まり、現在では、世界40以上の国と地域で使用されているそうです。 地デジは、アナログ放送と比較すると、画質や音質の向上とともに、情報提供者と視聴者の双方向サービス、高齢者や障害のある方に向けたサービスなどが利用できます。 具体的には、ある番組をみながら、手元のリモコン操作のみでそのテレビ局が提供しているプレゼントクイズへの参加や、EPG(Electronic Program Guide)という電子番組表の閲覧、天気予報、スポーツニュースの結果などの情報(データ放送)を得ることができます。 また、携帯・移動体向けのサービス(通称:ワンセグ)などでも、これまでより乱れの少ない映像が受信可能になるため、特に緊急災害時、電話が混み合ってつながらない場合でも、避難経路や安否情報などの情報を確実につかむことができます。

今後は、ユーザーのニーズをうまく取り込んだこのデータ放送の活用が、視聴率に影響してくるのではないでしょうか。

こうしたテレビの進化と同様に、「病院ダッシュボード」もユーザーの皆様のご意見を参考に、利用者の方により使いやすいサービスになるべくバージョンアップに向けた、機能開発を日々、続けています。 「病院ダッシュボード」が進化するためには、ユーザーである医療関係者の皆さまのご意見が欠かせません。 実際にユーザーの方からよくお問い合わせがあるご質問は下記にまとめてあります。 /dashboard/faq.php

このほかにも、「こんな機能があったら良いのでは」、「ここをもう少しこうしてほしい」など現場で使用した場合に感じられた、疑問・質問などがございましたら、どんなことでも結構ですので、ご連絡ください。 こうした医療関係者の皆様のご意見をもとに、皆様から愛される「病院ダッシュボード」をめざしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします!


たくさんの皆様のご意見をお待ちしているワン!! 「GHC影の取締役ポンポン」


参考:総務省ホームページ「地上デジタル放送のご案内」 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/index.html


「病院らしんばん」コラム 更新中! http://www.byouin-rashinban.com/

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広報部
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。