2011年08月05日
薬学と経営学への豊富な知識をもとに綿密なマーケット戦略を打ち出す流石学
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「病院ダッシュボード全国ツアーin広島」
/seminar.php#110827
「病院ダッシュボード全国ツアーin福岡」
/seminar.php#110910さて、本日は「
病院ダッシュボード」の開発の際に、マーケット分析を担当した流石学に「
病院ダッシュボード」について聞きました。
マーケット分析では、自病院が属している医療圏で、どのような位置づけにいるのかを的確につかみ、地域のニーズに合致する戦略を打ち立てることが必要不可です。
そのため、「
病院ダッシュボード」のマーケット分析機能でも、「
症例数とシェアの経年推移についていかに表現していくかを工夫しました」と、流石はコメントしています。
また、分析結果の表現方法についても、「
病院ダッシュボード」のコンセプトの1つである、視覚的にわかりやすい画面構成を意識した画面になっています。
マーケット分析の「症例数シェアの推移」の画面
「
病院ダッシュボード」を活用すれば、複雑な分析結果も瞬時にグラフ化されて、表示されますが、ほかの機能と同様にここに至るまでには、試行錯誤の繰り返しでした。
その苦労について、流石は、「
ITレンジャーの尽力による賜物です。私は分析イメージを提案するだけで、それらをITチームに形にしていただきました」と話していました。
流石が言うように、「
病院ダッシュボード」は、ITレンジャーの頭脳と労力なくしては完成しませんでした。しかし、マーケット分析のエキスパートであり、薬剤師、MBA(経営学修士:Master of Business Administration)保持者でもある流石の薬剤に関する豊富な知識と優れた経営感覚をもとにした助言や意見なくしては現在のような完成度の高い、マーケット分析機能が実現しなかったことも確かでしょう。
今後、強化していきたい機能について流石にたずねると、「
各病院様の実データと厚労省データを紐付けして、さらに深みのある分析を提供したいと考えています。“病院ダッシュボード”を活用することによって、病院職員の方の分析負担を少しでも軽くし、かつマーケット戦略、集患対策に、お役立ていただけるような分析を提供していきたいと考えています」と「
病院ダッシュボード」をより実用的なサービスへと発展させていくために意欲を燃やしているようでした。
さわやかな笑顔で多様な角度から
医療機関を分析する流石
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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