2011年11月07日
「病院ダッシュボード全国ツアーin大阪」を開催!!
先週、米国研修を終え、本日から通常業務がスタートしています。
さて、米国研修前の
10月29日(土)に今年最後となる「
病院ダッシュボード」セミナーを大阪で開催しました。
同セミナーでは、まず米国グローバルヘルス財団 理事長
アキよしかわから、ダッシュボードの概念、GHCの今後の方向性などについて、お話させていただきました。
聴衆にわかりやすい言葉で話すよしかわ次に、ITレンジャー・グリーン
山田貴之から、「
病院ダッシュボード」のデータマネジメントの重要性について、
山田のこれまでの豊富なIT経験をもとに説明していきました。
データマネジメントの重要性について強調する山田具体的な「
病院ダッシュボード」での分析活用方法について、GHCマネージャー
冨吉則行は「
病院ダッシュボード」のデモンストレーションを交え、「
病院ダッシュボード」で分析可能な各機能について解説。なかでも外来分析の必要性についてより詳しく説明しました。
続いて同マネージャーである
塚越篤子は看護必要度について、基礎的な内容から、DPCと紐付けして分析することによる効果などを話しました。
デモンストレーションを交えて話す冨吉塚越が看護必要度の重要性について訴える最後に松阪市民病院 総合企画室 副室長
世古口務氏から同病院の歴史から、「
病院ダッシュボード」をいかに経営カイゼンに向けた取り組みのなかに組み込んでいくかなどについてお話いただきました。
「
病院ダッシュボード」の機能について
世古口氏が特に優れていると感じている点として、分析結果であるさまざまな数値をグラフなどのような、誰にでもわかりやすいかたちで表示できるところをあげていました。さらに、こうした図版を用いて、難しい内容をいかに簡単に説明していくかが重要であることを強調されていました。
同院の活用事例から、「病院ダッシュボード」について説明する世古口氏なお、同セミナーで今年の「
病院ダッシュボード」セミナーは幕を閉じます。
「
病院ダッシュボード」元年でもある今年、GHCは全国8箇所でセミナーを開催いたしました。こうしたセミナーを通して、多くの医療機関の方々に「
病院ダッシュボード」を知っていただき、各機能を理解していただくことができました。
来年もセミナーや操作説明会などを積極的に実施していく予定ですので、今後もよろしくお願いします。
なお、本日、DPC評価分科会が開催されました。
詳細は明日のブログで報告いたします!
本日の議題内容の資料は下記から確認できます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001u23a.html
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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