GHCブログ

2013年10月11日

新サービス「看護必要度データ精度向上プログラム」をスタート!!

GHCでは、新サービス「看護必要度データ精度向上プログラム」を開始しました! 2014年度診療報酬改定についての議論が進んでいますね。中でも、7対1入院基本料については、2012年度診療報酬改定でも大きな変更があったため、同基本料を算定している病院の皆様の多くが議論の推移に注目しているのではないでしょうか。中央社会保険医療協議会(以下、中医協)でも、看護必要度データを用いた分析を元に議論が進められています。看護師さんの労力を正確に把握するためには、精度高い看護必要度データが欠かせません。貴院では、毎日記録している看護必要度の記録精度をチェックされていますか? GHCがご提供する「看護必要度データ精度向上プログラム」では、DPCデータと看護必要度データを結び付けることにより、各病棟、各診療科で各項目が適切に採点されているかを具体的かつ客観的に「見える化」し、看護必要度データの精度向上をお手伝いします! 2013年12月末までに、同サービスにお申込みいただいた方には、期間限定の特別価格90万円(税抜)でご提供します。 看護必要度データの精度に関して、不安に感じておられる方はこの機会にぜひ、GHCにご相談ください! なお「看護必要度データ精度向上プログラム」の詳細は下記からご覧ください。 /service/kango kangopj 上記のチラシは下記からダウンロードできます! チラシ さて、冒頭に記載した2014年度診療報酬改定に向けての看護必要度の議論ですが、現在中医協の診療報酬調査専門組織入院医療等の調査・評価分科会(以下、入院調査分科会)でも重症度・看護必要度項目の変更や前回改定の影響などに関する議論が活発に行われています。 10日(木)に開催された入院調査分科会では、中医協総会に提案する2013年度調査の最終とりまとめ案が公表されました。 2013年度とりまとめ案 http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000025770.pdf 重症度・看護必要度は急性期に限らず、亜急性期、回復期でも今後さらに重要性が増してくる可能性は高いです。しかし一定の基準をクリアすることは、今回の調査からも難しいことが予測できます。 激変する日本の医療情勢のなかで、生き残るためには、国の先をよんだ取り組みが必要不可欠です! そのためにも今から、貴院の重症度・看護必要度の精度を向上させるためのアクションをぜひ起こしてください! 【参考資料】 2013年度第10回入院医療等の調査・評価分科会議事次第 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000025768.html

広報部
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。