2012年02月20日
2月17日のセミナーの模様がCBニュースで記事になりました!
2月17日、「
診療報酬改定セミナー~診療報酬改定と、改定だけにとらわれない病院経営~」をベルサール九段(東京都千代田区)で開催しました。
同セミナーには、医療関係者のほか、医療関連のマスコミ関係者など、約250人の方々にご参加いただきました。
そこで、早速、キャリアブレインニュースにて
【急性期病院「いずれ7対1以上に?」慈泉会・相澤理事長が認識】という見出しで同セミナーの模様が記事化されていました。
CBニュースの記事はこちら
さて、この2月17日ですが、GHCスタッフにとってはちょっと多忙な1日でした。
なぜなら、「
診療報酬改定セミナー」のほか、「
病院ダッシュボード」ユーザー会など全国各地で複数のセミナーが実施されていたからです。
「
診療報酬改定セミナー」のように都内で250人規模のセミナーを開催する場合には、コンサルタント、アナリストなど、GHCの大半のメンバーが顔をそろえているのですが、今回は複数のグループに分かれていたため、それぞれの会場のGHCスタッフも少なめでした。
ということで、裏方はてんてこ舞いでしたが、いずれのセミナーも、大成功でした!
なかでも、「
診療報酬改定セミナー」では、
相澤孝夫先生(社会医療法人財団 慈泉会相澤病院・理事長、院長)、
アキよしかわ(米国グローバルヘルス財団・理事長)、
渡辺幸子(株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン代表取締役社長)から、診療報酬改定をテーマに数百枚のスライドとともに今回の改定ポイントが解説されました。
今回の改定内容についてわかりやすく説明する
渡辺
GHCの新しいコンサルティングサービスについて話す
よしかわ
相澤先生は、厚労省から診療報酬や医療制度に関する内容で直接意見を求められたエピソードなどを織り交ぜて、今後の医療機関があるべき姿についてご講演。「
今回の改定では、厚労省は本当にやりたいことをあちこちにちりばめている」と述べたうえで「
厚労省の本心をよく考えなければならない」と主張。さらにDPC病院の医療機関群についてふれ、「
今後は大学病院と互角に戦えるくらいの病院にならないと大変」と述べました。
予定時間を約30分オーバーしたにもかかわらず、席を立つ参加者は少なく、最後まで
相澤先生の熱のこもった講演が行われました。
相澤病院での事例を基に診療報酬改定のポイントを強調する
相澤先生
また、「
病院ダッシュボード」ユーザー会には、9病院17名の方々にご参加いただきました。はじめに、マーケット分析の新機能、外来分析、帳票機能についてGHCコンサルタントが解説。その後、諏訪中央病院、聖フランシスコ病院、府中病院から活用事例をご紹介いただき、活発な議論が交わされました。
ユーザー会は京都第ニ赤十字病院で開催されました
各セミナー、ユーザー会、ともに大きなアクシデントもなく盛況のうちに無事、幕を閉じました。
お忙しいところ各セミナーやユーザー会にご参加いただきました皆様に心より感謝いたします。
ありがとうございました!
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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