2012年11月07日
高橋泰教授(国際医療福祉大) 二次医療圏別のデータベースを公表
11月2日、国際医療福祉大学大学院の
高橋泰教授が、日医総研のワーキングペーパーで二次医療圏別のデータベースを公表されました。
これは、「
地域の医療提供体制現状と将来-都道府県別・二次医療圏データ集-」というテーマのもと、まとめられた全国の二次医療圏別の人口変化と医療資源に基づく既存分析データを県別に示している、500ページにも及ぶデータベースです。
これまで日本の医療提供体制の地域差を調査しようとした場合、二次医療圏の詳細な状況を示すデータの入手は容易ではありませんでした。
そこで、政府、地方自治体、病院、教育機関、シンクタンクなどのキーパーソン達が、医療提供体制に関するより良い将来プランを作成するために、手軽に二次医療圏レベルの人口推移や医療提供状況を把握できる情報を入手し、自由に統計解析やシミュレーションを行える環境を提供することをめざし、同データベースが作成されました。
日医総研のワーキングペーパーは、以下のアドレスから、ダウンロードできます。
日医総研 日医総研ワーキングペーパー
No.269
地域の医療提供体制現状と将来
– 都道府県別・二次医療圏データ集 –
高橋泰(国際医療福祉大)、江口成美
http://www.jmari.med.or.jp/research/working.html
弊社ともつながりが深い高橋先生、大変な作業だったと思います。
お疲れ様でした!
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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