2014年08月07日
「仕事と介護の両立を」厚労省がシンボルマーク、愛称は「トモニン」
厚生労働省は6日、「
仕事と介護を両立できる職場環境」の整備を促進するためのシンボルマークを決定しました。シンボルマークの愛称は「
トモニン」。「介護をする人を職場で支えて、ともに頑張っていく」という想いが込められているそうです。
「
トモニン」は、178件の一般応募作品の中から、デザインと愛称が選ばれました。デザインについては、「
WORK」(仕事)と「
CARE」(介護)を共に両立させ、未来を歩くイメージを表現しています。
トモニン
厚労省は、こうしたシンボルマークを推進・普及していくことによって、仕事と介護を両立できる職場環境の整備を図り、介護離職を防ぐことを目指しているようです。
今後、少子高齢化が進行し生産年齢人口が減少していく日本では、労働力を確保していくためにも、労働者のさまざまな状況に応じて、誰もが働きやすい環境を整備できる企業が求められるでしょう。
【参考資料】厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000053240.html
広報部 |
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