2014年03月12日
マンスリーレポート3月号(第86号)が刊行されました!
3月10日、
マンスリーレポート3月号(第86号)が刊行されました!
今月の特集では、「
鼠径ヘルニア術ケース分析」を取り上げました。
年間の手術件数が全国で約15 万件といわれている「
鼠径ヘルニア」の手術に注目し、DPCデータをもとに開腹手術と腹腔鏡手術の術式の違いによって、病院間でどのような差があるのかを分析。その結果、開腹手術と腹腔鏡手術の平均在院日数や麻酔時間、術後の単純撮影や血液検査の実施率などに病院間で違いがみられました。分析結果から、「
鼠径ヘルニア」手術におけるポイントを考察しました。
市立大村市民病院の診療情報管理士である
福田行弘氏による、大人気連載「DPC 実務と今後の展望」のテーマは、「
「地域医療ビジョン」への準備」です。
2014年度診療報酬改定の特徴、今後の診療報酬制度改定予測、ICD(国際疾病分類)-11に関する最新情報などが盛り込まれています。
福田氏独自の視点から、DPC制度にかかわる重要点がわかりやすく解説されていますので必見です!
「
病院ダッシュボードワンポイントレッスン」では「病院ダッシュボード」の「
DPC ケース:人工膝関節置換術(TKA)」について解説。また、「2014年度 診療報酬改定 ココがポイント!!」では、診療報酬点数を踏まえた2014年度診療報酬改定の要点をまとめました。今月号も旬なネタが満載のマンスリーレポートをぜひご一読ください。
■目次■
・特集 「鼠径ヘルニア術ケース分析」
・福田行弘の「DPC 実務と今後の展望」
「「 地域医療ビジョン」への準備」
・病院ダッシュボードワンポイントレッスン
「DPC ケース:人工膝関節置換術(TKA)」
・2014 年度 診療報酬改定 ココがポイント!!
「明らかになった診療報酬点数」
・インフォメーション
「2014 年度診療報酬改定シミュレーションセミナー開催」
「無料のDPC 制度検索ソフト「ぽんすけ」
2014 年度診療報酬改定に対応した
「ぽんすけ 2014」をリリース!!」
・今月の注目記事☆ GHC Blog より
・編集後記
マンスリーレポートの詳細は下記からご覧ください!
/service/report
広報部 |
|
事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
|