GHCブログ

2012年03月26日

アキよしかわの「医療経済学講座」が日経新聞で紹介されました!

3月も最終週になりました。春休み中の学生は新学期への期待と不安に包まれていることでしょう。 さて、社会人の皆様は、年度末です。今年度中に片付けておかなければならない業務や新年度の準備など何かと多忙な毎日を過ごしている方も多いのではないでしょうか。 そんななか、今週末(3月31日)、GHC主催で「病院経営者のための診療報酬改定直前セミナー」を開催いたします。 そこで、講演を予定しております、国際医療経済学者であるアキよしかわ(米国グローバルヘルス財団 理事長)は、かつて米国のスタンフォード大学で「医療経済学講座」を創設し、教鞭を執っていました。このことについてご存知の方も多いかと思います。 よしかわが当時の同講座を「梁山泊」と表現しているように、よしかわが社会に送り出した教え子のなかには、世界の医療界を牽引するような存在に成長した人物も少なくありません。 そのなかの一人が「ヘルス2.0http://www.health2con.com/)」を始めたマヒュー・ホルト氏。これに関連した記事が、日経新聞(2011年7月12日掲載)で「グーグルの野望、個人情報が経済を動かす ヘルスケア2.0 ITが医療を変える(3)」という見出しで掲載されていました(http://goo.gl/Q46Ic)。 同記事では、よしかわの「国際医療経済学講座」を「ヘルス2.0」の源流と紹介しています。同記事によると、「ヘルス2.0」とは、インターネット上で、患者は自分自身の治療体験談や健康データを保存・管理し、予防につなげ、医師はインターネット上でコミュニティーをつくり、医療情報を自由に交換・集積・参照し、治療効果を高めていく、米国西海岸発祥の社会運動のこと。 記事の詳細はこちらからご覧ください→http://goo.gl/Q46Ic さて、話題は戻りますが、「病院経営者のための診療報酬改定直前セミナー」では、このように医療経済学におけるグローバルな視点をもつよしかわの講演のほか、診療報酬改定を強力に主導した厚労省鈴木康裕氏(保険局 医療課 課長)、多くの診療報酬改定に関するセミナーに引っ張りだこの医療経営コンサルタント、工藤高氏(株式会社MM オフィス 代表取締役)、渡辺幸子(GHC代表取締役社長)の講演もあり、大変充実した内容になっています。 鈴木課長からは、診療報酬改定に込められた厚労省からのメッセージを語っていただきます。また、工藤氏は診療報酬改定を活かした、戦略的病院経営のポイントを、渡辺は、単なる診療報酬改定の説明に留まらず、改定の方向性からみた現場との矛盾点を聴衆並びに鈴木課長に問いかけます。 セミナー後には質疑応答の時間もあります。報道関係者の皆様のお席も用意しております。 まだ若干、席に空きがございますので、お時間のある方はぜひ、ご参加ください! 「病院経営者のための診療報酬改定直前セミナー」の詳細はこちらから→ /seminar/special.php 開催概要 【講師】 厚労省  保険局医療課 課長 鈴木康裕 氏 株式会社MMオフィス 代表 工藤高 氏 米国グローバルヘルス財団  理事長 アキよしかわ 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン  代表取締役社長 渡辺幸子 【日時】 3月31日(土) 13:30 ~ 17:30 (受付開始13:00) 【当日プログラム】 13:30~14:40 基調講演 厚労省 保険局医療課 課長 鈴木康裕 14:40~15:25 講演1   代表取締役社長 渡辺幸子 15:25~15:30 質疑応答 15:30~15:40 休憩 15:40~16:10 講演2   米国グローバルヘルス財団 理事長 アキよしかわ 16:10~17:20 特別講演 株式会社MMオフィス 代表 工藤高 17:20~17:30 質疑応答 ※プログラムは若干、変更になる可能性がございます。ご了承ください。 【場所】 ベルサール飯田橋 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル1・2F http://www.bellesalle.co.jp/bs_iidabashi/room/access.html 【参加費】 病院関係者: 3,000 円 / 1名(税込) 企業関係者: 10,000 円 / 1名(税込) ※ 「病院ダッシュボードユーザ」および、   DPC分析システム「EVE」ユーザー病院 無料 (1病院3名様まで)   参加費は、事前の銀行振り込みとなります。 「病院経営者のための診療報酬改定直前セミナー」の詳細はこちらから→ /seminar/special.php

広報部
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。