2010年10月01日
先着10名様プレゼント!『日本人が知らない日本医療の真実』
先日、アキよしかわの著書『日本人が知らない日本医療の真実』が発売されました。
10代半ばから単身でアメリカに渡り、20代にカリフォルニア大学バークレー校で経済学修士号を修めた後、同校とスタンフォード大学で教鞭をとり、スタンフォード大学では医療政策部を設立。米国政府では、米国議会調査局(U.S. Office of Technology Assessment)等のアドバイザーを務めてきた、国際医療経済学者。
なかなか稀な経歴、人生です。
日本に生まれながらも、10代半ばからアメリカに住み、アメリカで家庭を築き、アメリカの文化、医療事情の精通している、よしかわだからこその本になっています。
・日本の病院ではどのような動機からCTやMRIのようなハイテク医療機器を導入するのか、特に病院間の競争がハイテク医療機器の導入にどのような影響を与えるのかをプロビット法によって分析した。(省略)同じ市場で競合する病院のCT保有率が上がれば上がるほど、病院がCTを導入する確立が上昇する事が分かった。つまり隣が買うから、競って自分も買うのである。
・アメリカ政府の官僚が日本の病院現場を視察した祭の出来事である。(省略)「こんな医療はアメリカではとうてい真似できない」といささか意気消沈してアメリカの戻ってきたのである
・オバマの政策では、より多くの人が医療保険に加入できるようになる。いいことなのに、なぜこんなに根強い反対を受けるのか?
ジェイは統計的な手法により、早期発見の影響を除いて治療法の進展の効果を計測した。(省略)乳がん患者の余命の延長の理由は、新しい治療技術の進展ではなく、マンモグラフィによる早期発見であったのだ。
これらは、本書のほんの一部です。
「へぇ!」と驚くようなエピソードもあれば、「そうだったんだ」と愕然とするようなエピソード、「なるほど」と感心させられるエピソードなどが満載です。
さて、猛暑が続いた夏が去り、気づけばすっかり秋です。
秋といえば、読書の秋、ということで、新刊発売を記念して先着10名様に『日本人が知らない日本医療の真実』をプレゼントいたします!
ご希望の方は、①お名前、②所属、③住所、④メールアドレスをご記入の上、下記メールアドレスまでご連絡ください。その際、GHC、あるいは本ブログに関するメッセージを添えていただければ非常にうれしいです。
info@ghc-j.com『日本人の知らない日本医療の真実』
著者 アキよしかわ
発行 2010年9月14日
価格 1,575円(税込み)
発行元 幻冬舎メディアコンサルティング
発売元 幻冬舎
http://amzn.to/nihoniryonoshinjitsu—–
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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