2010年01月09日
政権交代を斬る!?――「看護学雑誌」インタビュー記事掲載
「看護学雑誌」2010年1月号(医学書院)に、GHC代表取締役の渡辺の記事が掲載されました。なんと表紙には顔写真が!
掲載されたのは、「政権交代!看護は変わる?」という特集。
タイトルどおり、政権交代によって看護をはじめとした医療はどのように変わるのかをズバッと語るという内容です。
民主党衆議院議員・マニフェスト執筆担当者の梅村聡氏、民主党衆議院議員の山崎摩耶氏、日本経済新聞社編集局社会部記者の前村聡氏、日本看護連盟・幹事長の石田昌宏氏といった、著名なみなさまとともに登場させていただいております。
渡辺部分の記事タイトルは、次のとおり。
「増やす」政策は患者負担も増やす
医療を再生するために、医療費や人的資源を「増やそう」という政策が打ち出されている一方で、負担が増えることに関する国民の納得は得られているのか、また診療、経営の無駄を見逃してはいないか、といったことを問いかけています。
他の方々も、与党議員として、また看護職であり議員である立場として、新聞記者として、職能団体としてなど、それぞれの立場で、民主党の政策をジャッジし、語っていらっしゃいます。
たとえば、新聞記者の前村氏が語っているのは、厚労行政を取材してきた記者たちの動きが政権交代後、ガラッと変わった、という話。というのは、政策決定過程自体がガラッと変わったからです。これに伴って、政策に声を届けるためのアピールの仕方も見直すべき、と結んでいます。
立場が変われば、見方も異なり、非常に興味深いです。
ぜひ、ご覧ください!
「看護学雑誌」2010年1月号
発行 医学書院
定価 1,260円(税込み)
http://www.igaku-shoin.co.jp/journalDetail.do?journal=33741—–
広報部 |
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